このサイトはフランス語単語をまとめて簡単に覚えるためのサイトです。
(それぞれの単語の覚え方のコツなども書いています。)
仕事の休憩時間、お休み前などのちょっとしたすきま時間にカフェでもしながらご覧ください。
おすすめ記事
共通のスペルを持つフランス語単語(グループ)をまとめて覚える
はじめての方へのおすすめは
” 『***』のつく単語をまとめて覚える ” の記事です。
共通のスペルを持つたくさんの単語をまとめて覚えることができます。
例) 「~server」の単語
イメージ:「守る」
●conserver = con + server (動詞)「~を保存する」
●observer = ob + server (動詞)「~を観察する、~を見張る」
●réserver = ré + server (動詞)「~を予約する」
●préserver = pré + server (動詞)「~を守る」
共通のスペルを持つフランス語単語(関連語)をまとめて覚える
” 「***」の関連語をまとめて覚える ” の記事は同じような意味で品詞違いの言葉をまとめています。
例)「reserver」の関連語
●réserver = réserv + er (動詞)「~を予約する」
●réservation = réserv + (a)tion (女性名詞)「予約」
●réservé = réserv + é (形容詞(男性形))「予約された」
●réservée = réserv + ée (形容詞(女性形))「予約された」
イラストで覚えるフランス語単語帳
●イラストで覚えるフランス単語帳としてもご使用ください。
品詞ごとに色分けしているので品詞もイメージで覚えることが出来ます。
フランス語単語の覚え方
●このサイトでは単語を分割することでたくさんの単語を覚えられるようにしています。
例えば外国人が下記の日本語の単語を全て覚えると言ったら大変ですね。
日本、外国語、料理人、国外、日本料理、外、国語、日本人、外国、人、料理、外国人、日本語、国、外国料理、日本国……
しかしよく見ると使っている言葉は「日本」「外」「国」「料理」「語」「人」だけです。
この6つの言葉を知っていたら「料理人」という言葉を知らなくても
「料理」+「人」=「料理をする人」というように意味を推測することが出来ます。
フランス語の単語も全部丸暗記するのは大変ですが、同じように分割することで簡単に覚えることが出来ます。
例えば「impensable」という単語がありますが、これを分割すると
「im~(~ではない)」+「penser(考える)」+「~able(出来る)」となり
=考えることが出来ない →「考えられない、思いもよらない」と意味を推測することが出来ます。
(もちろん「pensable(考えられる)」という単語も意味を推測できますね。)
長いフランス語単語は以下のような「パーツ」で構成されていることが多いです。
「接頭辞」(意味や条件を追加)+「コア」(主な意味)+「接尾辞」(品詞を決定)
例えばréserver(~を予約する)という動詞を以下のように分けてみます。
「ré~ + serv~」(接頭辞+コア ”予約”の意味)+「~er(主に動詞を作る接尾辞)」
そして以下のように接尾辞だけ変えてみます。
「ré~ + serv~」(接頭辞+コア ”予約”の意味)+「~(a)tion(主に女性名詞を作る接尾辞)」
するとréservation(予約)という別の単語(女性名詞)に変わります。
この「~tion」が最後につく単語はとても多いので、「~tion」が主に女性名詞を作る接尾辞だということを覚えておくだけで予測できる単語が一気に増えます。
普段から単語を分割して覚えておくと、このような便利な「パーツ」がだんだん増えてきて、気づいたら「知らないけどなんとなく意味が分かる単語」がどんどん増えていきます。
(またその単語を覚える際の手がかりにもなります。)
このサイトではこのような共通の「パーツ」を持つ単語をまとめているので、
イラストを見ながらイメージと一緒にまとめて覚えてみましょう。